島根大学法文学部山陰研究センター
 

山陰研究プロジェクト0701
山陰地域古典文学資料の公開に関するプロジェクト
期  間:
2007-2009年度
代  表:
蘆田 耕一(法文学部教授:国文学)
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目的

 山陰地域には多数の古典籍資料(明治前期以前の和装の書籍)が伝存しているにも関わらず、長い間十分な調査、作品の研究や顕彰が行われて来なかった。このことから、前回(2004〜2006年度)「山陰地域伝存の古典籍資料に関する基礎的調査研究」のプロジェクトを企画し、山陰地域の図書館・個人宅に蔵する未整理未公開の古典籍資料の書誌調査を行い、データベースとして成果の一部(足立文庫、大森文庫)を公表した。

 今回のプロジェクトにおいては、前回の研究成果を更に発展させるべく、調査継続中の文庫を中心に悉皆調査を完了させ、前回の成果と統合し、山陰地域古典籍の総合データベースを構築し、公開する。

 またこれまでの調査の中で伝存を把握した、重要な文学作品(和歌、小説、漢詩文等)を選定して、翻刻し論考を付し、その学術的意義を明らかにして公開する。

 これらの活動と関連づけながら、特に出雲歌壇という観点から見た地方文化・神道文化、江戸から明治にかけての地方の貸本を通じた読書生活、山陰地域に独自に形成された漢詩文壇の実態など、重要な論点に絞って考察を行い、その結果を地域に向けて発信する。

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研究参加者

※プロジェクト代表者は★を付す。

蘆田 耕一(法文学部教授:国文学)★
要木 純一(法文学部教授:中国文学)
田中 則雄(法文学部教授:国文学)
原 豊二(米子工業高等専門学校准教授:国文学)
山崎 真克(松江工業高等専門学校准教授:国文学)
蒲生 倫子(出雲市地域振興部市民活動支援課:資料管理・国文学)
佐々木 杏里(手錢記念館学芸員:資料管理)

(7名)


研究会・報告会

【2009年度】 
【2008年度】 
【2007年度】